朝がつらい、起きられないといっても、その原因は人それぞれ。
まずは原因を確かめ、自分に合った対策を立てるのも、近道かもしれませんね。
そこで、今回は、朝起きられない人のタイプを10パターンに分類しました。、
思い当たることがあるかどうか、参考にしていただければと思います。
①睡眠不足タイプ
とにかく睡眠時間が足りなくて、起きられない人
②悪い生活習慣タイプ
午前中、頭がぼんやりしている人
③体内時計故障タイプ
生活のリズムが崩れ、なかなか寝つけない人
④緊張タイプ
夜中に何度も目が覚めてしまう人
⑤現実逃避タイプ
目は覚めるけれど、布団から起き上がれない人
⑥抑うつタイプ
目覚めてもすぐにまた布団にもぐりこんでしまう人
⑦窒息タイプ
睡眠時無呼吸症候群のため、起きると身体が疲れている人
⑧寝すぎタイプ
寝すぎが原因で目覚めがよくない人
⑨女性ホルモンタイプ
女性ホルモンの変化、変動で寝坊をしてしまう人
⑩昼間も眠いタイプ
昼間、突然、眠気が襲ってくる人
比較的多いのが、①の睡眠時間不足型ではないでしょうか。
睡眠時間というのは節約も貯金もできません。
よく、寝だめはできないといいますよね。
たとえば睡眠時間が連日3時間半では、抵抗力も落ち、発熱したり、
倦怠感を覚えたり、さらにはうつ的な気分にもなりかねません。
これでは仕事に集中できず、効率もクオリティも低下するばかりです。
仕事が理由の人の場合なら、自分の最適睡眠時間を確保することから始めましょう。
そして休日も決まった時間に起きて寝るという習慣をつけることが大事ですね。
いい睡眠をとるためには、自分で時間管理をする精神的な強さも身につけたいですね。
さて、パターンがわかったら気持ちよくおきるための対応も知りたいところ。
次回(コチラ)は特に多くのヒトが該当するパターンを中心に、対応策をご紹介します。