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布団の替え時っていつ?!寝具の買い替えと買う時のポイント

2018 2/08
正しい睡眠のとり方
2018年2月8日 2022年12月27日
目次

布団って意外と買い替え時ってわからないですよね。布がボロボロになって中綿が出てきた!という時は、布団としての機能が果たせなくなってきているので明らかに買い換えるべきですが、そのような明らかに買い替えのサインがないと自分ではなかなかわかりません。昔と比べると安く布団のセットが購入できると言っても、低価格な布団はやはり機能性が劣りますので、快適な睡眠が得られなくなる可能性があります。通常の価格の布団となると、今度は頻繁に買い替えられるものではありません。できるだけ出費をしたくないと思って、ボロボロの布団でも寝ている人もいるかもしれませんね。しかし古い布団を使い続けるのは睡眠だけでなくアレルギーなど様々な体調不良に関わってきます。今回は買い替えの目安となるタイミングや見た目、さらに買うときのポイントをご紹介します。

◎寝具を買い替えるタイミングは3~5年のあいだ

「寝具を全部買い換えてすっきりしたい!」というのであれば3年から5年使ったタイミングがまとめて買い替えられるタイミングです。寝具それぞれの入れ替えのタイミングは掛け布団と敷布団が5年、枕が3年から5年、マットレスが3年と言われています。特にマットレスは1万円で1年が寿命と言われているので、手頃なお値段のマットレスでは使える期間はさらに短くなります。お買い得品を買っていた人は今一度買い換えを検討してください。

また素材別の買い替えのタイミングは、綿・合成繊維・羊毛の場合は、掛け布団は5年、敷布団が3年。木綿や羽毛など高品質で高価格の素材が使われている場合、打ち直しという中綿のメンテナンスを5年に一回行えば15年使えると言われています。

布団の買い替え時期は見た目でも判断できます。中綿が偏るようになってきた、見た目にボリュームがない、布団をかけても寒く感じ、天日干しをしても布団の状態が戻らない。この場合は使用した年数にかかわらず買い替えがおすすめです。

◎布団を買い替える重要性とは?

そもそもなぜ布団を買い換える必要があるのでしょうか?昨今のスプレー型消臭剤は消臭だけでなく殺菌抗菌もしてくれますよね。だから古くなっても体に害なく寝られる、と思われるかもしれませんが、見た目や匂いではわからなくても、長年使っている間にゆっくりと中綿が体重によって沈んでいきます。中綿が沈んで綿同士の空間が詰まってくると体を支える機能が低下し腰痛や肩こりの原因になってしまうのです。

また肩こり・腰痛がなくても、アレルギーに悩んでいる人は注意をする必要があります。中が詰まった綿は硬くて寝心地が悪くなるだけでなく、吸った汗の湿気が放出されにくくダニやカビの発生源となってしまうのです。布団を変えたら、健康面の被害が解決したというケースも少なくありません。

枕に関しては中綿の劣化よりも心配なのは枕カバーや表面の汚れ。美容に気を使っている方は寝る前に化粧水や乳液など化粧品を顔に散布しているかと思います。美容液が枕に付着したままだとダニの餌になるので、枕本体の交換は3年に1回でも枕カバーは頻繁に変える必要があることを覚えておいてください。

◎買い替えの際のポイント

買い替えのタイミングを紹介させていただきましたが、自分の布団はそろそろかな、と思った人もいるでしょう。では布団の買うポイントを紹介します。

まず掛け布団は軽い布団を選ぶこと。木綿など重さのある布団で寝ると体が圧迫されて血流の巡りが悪くなるので、体に余計な負担がかかるので掛け布団には不向きです。

一番おすすめなのは軽くて暖かい羽毛布団です。体温を吸収して保温してくれるので、冬でもしっかり暖かい状態で寝ることができます。ただし羽毛を使っている布団でも「羽毛布団」ではなく「羽根布団」を買わないように注意しましょう。羽根布団は羽毛布団の違いは、羽毛布団は中に羽毛を50%以上使っているのに対し、羽根布団は50%未満しか使用していないこと。羽毛の量が少ないと羽毛のメリットが全く活かせず、冷えやすく重い掛け布団になります。しかし、羽毛布団は高価なのも事実。価格を抑えたいのであれば、化学繊維の布団でも軽い布団があるのでそちらがおすすめです。

敷布団は使う人の体格に合わせて選びましょう。寝ているときの理想の寝姿勢は横から見て背骨が緩やかなS字の状態です。腰が沈んだり、全く体が沈まなかったりする布団は理想的な寝姿勢を保つことができないため、しっかりした体格の方は固めの布団、細めの体格の方は柔らかい布団を選びましょう。

また、寝ている間に人はコップ一杯分の汗をかいていると言われており、その汗は全て敷布団が吸っています。汗を吸った敷布団はカビやダニの発生源となるだけでなく、吸水性が低くなりじっとりとした寝心地になります。それを防ぐ為には布団を天日干しする必要があるので、素材の良し悪しも重要ですがメンテナンスが自分でできるかも検討して敷布団を選んでください。

熟睡する為に必要な寝具といえば布団も重要ですが枕も重要ですよね。寝やすい枕で有名なのはオーダーメイド枕ですが、自分の首に違和感のない高さがあればお金と時間のかかるオーダーメイドで作る必要はありません。最近は既製品でも自分にあった高さに調節できる枕があります。それに加えて枕カバーの予備を2、3枚用意しておくと枕を清潔に使うことができます。

◎パジャマにも役割がある

寝具とは少しずれるかもしれませんが、皆さんは寝るときにパジャマを着ますか?中にはパジャマを持たず古くなった服を使ったり部屋着のまま寝ていたり、そもそも寝るときに何も着ていない人もいますよね。

寝る時には何も着ずに寝たり、古くなった服を着て寝たりするよりも、パジャマを着てから寝る方がおすすめです。古くなった服は汗を吸いづらく、また寝る時に適した作りになっていないので、ゴムなどが体を締め付けて寝苦しくなる原因となります。その点パジャマは緩めに作られているので寝苦しさを感じません。

そしてパジャマに着替える行為は自律神経にも影響を及ぼしています。寝る前にはパジャマに着替えることを習慣にすると「パジャマに着替えた=今から寝る」と脳が認識してくれるので、自律神経を切り替えて睡眠の質を高めるためにもパジャマで寝るのは重要です。

パジャマの選び方は着たときに寒さや暑さを感じず、ゆったり着られるものを選ぶこと。毎日汗をかくので触り心地がよくても洗えないものを選ばないでください。素材は吸水性に優れて取り扱いが簡単な綿、肌馴染みのいいシルク、丈夫さに長けた麻がおすすめです。もちろん肌触りがいいと思ったら化学繊維を使ったパジャマもおすすめですよ!

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